アルペジョーネの世界さんの自己紹介

アルペジョーネ協会 代表

㈱電通PRセンター勤務時代に、偶然聞いたシューベルト作曲「アルペジョーネ ソナタD821」に魅了され、それ以来、音源や世界の楽器博物館のアルペジョーネ関連資料を収集分析、楽器復刻、作編曲などの研究を続けている.

アルペジョーネの活動:
*ベアンテ・ボーマン氏(元東京交響楽団主席チェリスト)とは、同アルペジョーネ ソナタに関する楽器の紹介、チェロとアルペジョーネの楽器比較のレクチャーコンサートに参加。
*ニコラ・デルタイユ氏(ベルギー ブリュッセル王立音楽院音大准教授)との親交は深く、氏が来日する際には、製作したAnton Mitteis 1824 モデルを指名され、コンサートで演奏。
*東京ブリュッセルズ トリオの東京公演では、アメリカの作曲家 ダブ・ローゼンシャイン氏の委託作品Romanceを世界初演し、アルペジョーネの解説を担当。
*The New Arpeggioneの中心メンバーであり、世界的な演奏家や音楽学者とのグループを結成、アルペジョーネの研究と普及啓蒙に邁進している。

著書:日本音楽表現学会 刊行「音楽表現学のフィールド 2」で“アルペジョーネ再発見”を執筆、東京堂出版社販売
2016年9月。

早稲田大学ビジネススクール修了、首都大学東京 産業技術大学院大学修士課程修了。

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