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  • 鏡鱗

    ファンタジー

    鏡鱗

    「私には嫌いなものが多すぎる・・・。」

    少女は小さい頃から人ごみやうるさい音が嫌いだった。
    商店街に座り込む少女を置いて遠ざかる家族、耳をふさぐ少女の瞼にオレンジの光が届く。それと同時に、「私には嫌いなものが多すぎる・・・。」と、誰かが耳元でささやいた。目を開けるとその光は少女の足元に落ちて、人ごみのなかを川の魚のように泳いでいった。地面を泳ぐ光を追いかけていくと、父親に抱きかかえられてしまう。そして、少女は父親の肩越しに、追いかけた光がある店先に掛けられた鏡に入るのを見た。

    店に名前はなかった。
    人ごみの映像と共に少女の記憶からもすぐに消えた。

    これは、国の法律が変わって16歳が大人になる時に、その鏡を見つけた時に、少女の気持ちが溢れ出して、少女の世界を満たして、世界が少女を受け入れてくれるまでの物語!!
    連載中 1ページ 179
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奥野 茶卉

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