暁に刻む/Slayers cry at daybreak.

とある社を一人護る巫女の許へ現れた、よろず屋まがいの女用心棒。喪失と孤独と、そして幾ばくかの矜恃とを持ち寄った二人に、ほんとうの夜明けは訪れるのか――――

……というような大げさな話にするつもりもなかったんですが、そもそも自分が無人の(お客さんの来ない)ブログの墓守になった理由がこれです(何のことやら)。

はじめて書いた小説、ではないと思うんだけれど、webにアップした、という点でははじめてのお話(似非時代劇・似非百合小説)でした。その後、公開を止めていたんですが、その旧バージョンを修正しつつ、こちらで改めて公開させていただきました。

読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

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