Contact -ボクから見た世界-

この小説はマーベラスインタラクティブ(現 マーベラスエンターテイメント)より2006年発売されたニンテンドーDS用ソフト「Contact」を小説化したものです。

市場ではあまりヒットせず、故に知っている人も非常に少ないマイナーなゲームですが、筆者はこの作品の世界観、ストーリー、システムに感銘を受け、「是非これを小説にしたい! そして、あわよくばこの隠れた名作に興味を持って頂きたい…!」という思いで執筆させていただきました。まだ途中ですし、飽きっぽいので止めてしまう可能性も十分にあり得ますが、どうかお付き合いいただければ幸いです。

ゲーム本編では、プレイヤー視点でゲーム内の主人公キャラ、ハカセと協力して物語を進めていきますが、この小説ではプレイヤー視点ではなく、主人公「チェリー」の視点から物語を書いていく所存です。

言ってしまってはなんですが、↑の説明のこともふまえてこの小説は「Contact」本編を知っている方が絶対に楽しめると筆者は確信しています。
ゲーム店で中古なら980円程度で買えてしまうので、製品をプレイしながら読んでみるのもまた一興…というより合理的かと…

- 登場人物 -
チェリー…なんてことない、フツーの少年。強いて言うなら、不登校気味。ひょんな事からエネルギー鉱石[ エレメント ]を探すハメに。
ハカセ…どこからどう見ても「博士」っぽい容姿の老人。偶然であった少年・チェリーにエレメントの捜索を頼む。
ニャンニャン…ハカセが飼っている、猫になりたい宇宙犬。
ブロッサ…チェリーの母。ゲーム本編では名無し。