きつね
-
作成日 2010-11-24
ジャンル ファンタジー,戯曲
ページ数 13 ページ
状態 完成
閲覧数 797
評価平均/評価件数 - 0.00 [0 件]
神社に住む神使、稲荷様はいたずら好きで次々に人を化かすため、社に結界をつくり封じられた。
社から動けない稲荷様だったが、子供達が遊びに来ていた為遊び相手に困らず、狐も溶け込んでいった。
しかし、時が経つと共にに子供達はいなくなっていく。
そして数十年後、結界が解ける。
稲荷様は喜び、外に出るも変わり果てた外に愕然となり、通りすがりの人を脅かすも反応がない。
孤独を感じた稲荷様は人に絶望し、社へと帰っていき、眠りについて記憶の中にある子供達と戯れる夢に浸っていく。
目次
- 1 夕方、通り。
- 1P
- 2 稲荷神社拝殿内。
- 2P
- 3 翌日、境内。
- 3P
- 4 昼過ぎ、境内。
- 4P
- 5 夕方、境内。
- 5P
- 6 数日後、拝殿前。
- 6P
- 7 数十年後、鳥居の前。
- 7P
- 8 夕方、鎮守の森内。
- 8P
- 9 境内。
- 9P
- 10 階段を下りたふもとの公園。
- 10P