2010-10-29
SF
1 ページ
連載中
479
表紙を見る
近未来。町の中心にあるヴィーナスという店では、女たちが一晩の夢を男たちに与えていた。彼女たちは愛することはあっても、愛されることはない。なぜなら、次の日には全ての記憶を消されてしまうから。それが彼女たちの宿命なのだ。
ボンバー一郎
小説一覧