救世主の物語

何もわからない自分に、光と影が舞い込んできた。
運命だと思いたくない出来事と、運命だと思っていたい出会いがあった。
幸せを願いたくても願えなくて、不幸になりたいと願っても、心が拒んでいた。
この世界にはきっと神様もいなくて、不順理で、不条理なことが多かった。
守りたいと強く思えども、それを傷つけていた。
一緒にいたいと思えば思うほど、それは離れていた。


何を思い、何を願い、何をして、何を感じるか。
それはその人にしかわからないことで、
だけどそれをわかってあげようとする人がいるから、
その人は救われるのだろう。


これは、救い救われる物語である。


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とても未熟者で、最初と最後があわなくなると思います。
さらに長いです。ちゃんと終わるのかとても不安になるほど長くなると思います。
もしお暇でありましたらどうぞ見てください。
感想や、おかしな点がありましたら書いてくださるとありがたいです。

恋愛色のほうが強くなる(予定)と思います。
ただ暴力的な言葉を使っているときもあるので、十二歳以上から読むことをお勧めします。
とてもグダグダですが、楽しんでもらえるよう頑張って書きたいと思っています。