2010-03-08
恋愛,BL/GL
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あいつが好きだと気付いたとき、男同士なんて全然気にならなかった。傍にいたい。近くにいたい。触れていたい。でも、触れ合う瞬間、あいつはいつもさりげなくかわしていく。たぶん、あいつも同じだと思うのに・・・言葉で確かめるには、オレたちは幼すぎた。どんどん好きな気持ちだけが積もっていって、もう卒業式が目の前に迫っていた。☆「初恋」の佐々木慶太(受)目線で、同時期(中学時代)を書いてみました。
カノン♪2010
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