官能小説

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R-18

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ドラゴンライダーへの道第2章「新しい仲間達」 R-18

 前章でツバサとの出会いを通じてドラゴンライダーの道を志すようになったナオヤはその夢をかなえるべくエベレス教授の推薦のもとドラゴンズ騎士団の合格実績のある名門校オルフィー大学校へ入学することに――

 入学式のとき、ナオヤは公園のベンチで泣いている少女に出会う。
 少女の名前はナミン・ウッタッタ
「私だけママがいないの」
 数か月前に起きたシオリ事件によって家族を失ったナミンはひとりぼっちだった。
 ナオヤはそんな彼女に手を差し伸べ、背中を押した。
「もうひとりじゃない。お兄ちゃんと一緒に行こうぜ!」
 軽いノリで誘うナオヤにナミンはうなずく。
 ナミンをはじめ約六歳年下の子供たちに囲まれるナオヤ

 イケメンで優しくちょっとチャラいナオヤはすぐさま有名となり、あらゆる意味で人気者となっていく。
 
 アリサ会長(生徒会長)やミスターシロー(担任教師)、アダム・ウッタッタ(ナミンの保護者)など個性あふれる人物に絡まれ、刺激的な新生活が始まるのだった。

 ※「悪魔の少年達」の後半で性的描写があります。