ノーベル文学賞の万年候補作家の射精

 本作品はフィクションであり、文中の登場人物は筆者が創造した架空の存在であることを、念のために記載しておく。筆者は昔『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を一度読んだだけであり『ゼロの使い魔』に至っては原作小説もアニメも目にしたことがない――それでも例のコピペは知っている――ので、本作品に書かれている何もかもが筆者の単なる思い込みであることを御理解いただけると真に嬉しい。
 他の小説投稿サイトとFC2小説の違いについて、色々と考えてみたのだが、自由でノビノビしているところが魅力かな、と感じている。便所の落書き、じゃなかったフリーダムな投稿が罷(まか)り通るアナーキーな精神が、この場所から永遠に失われないことを心から願う――と書いた作品が削除されたら笑えるんですけど、でも、ここの運営って存在しているのか、ちょっと気になっています。ヤフコメで村上春樹非実在説というのを読んでフフッと笑わせてもらったので、FC2小説に検閲者は存在しているのかな~と考えてチョロチョロっと書いたのですが、もう夜の一時二十分ですよ。とても眠いです。誤字脱字が多い感覚はありますけど、今から推敲したとしても見逃してしまいそうですね。もっと早く書き始めば良かったです。