官能小説

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R-18

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king~異世界王への成れの果て~罪と贄の七つの王冠 R-18

ある異世界に、王が君臨しておりました
ですが全てを統治し、栄華に輝くはずの王は突如、姿を消し、永くの歳月が経過しました

その世界は、世界に結ばれた王の血の誓いの呪縛から、跡継ぎの王を
選出するための戦争が起こっていきます
そしてその異世界ではかつて、愛してはいけない「化け物」を愛した
「忌み子」がいました
皆から畏れられた王の末裔のその忌み子は、人々から嫌われていて、化け物の塔に幽閉されいつか、そこで息絶えてしまいました

化け物は嘆き悲しみ王族を皆殺しにしようとしますが、化け物の力はかつての王の力で強い封印がなされています
有り余るはずの力を持つ自分の無力さに「化け物」は永劫の苦しみを彷徨いながら、力を失って消えてしまいました
ただ、そこに辿り着いた「力を願う者」が現れ、転生の儀式で「悪魔の力」を欲しました

その時です。永劫の螺旋陣が、蒼に、深紅に魔方陣を作り出し、「誰か」召喚しました

そう、異世界転生したのは・・何の力も持たない「アナタ」だったのです・・。
その少女は語ります 

他の王達を駆逐して、異世界の王へとなって最高の権力を掴んで欲しいと

そして、権力闘争の旅が始まります