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小説

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AI時代を生き抜く思考:面白「百人五百句」の面白解釈

 すでにAI時代に突入している今、人間性を重要視する思考が活発になっている。人間らしく生きる際のキーワードは、ユニークさ、面白さ、遊び感覚である。これらはここに登場する面白俳句群に満載である。
 人間智に追いつき、追い越そうとしている頭脳機械にできないことの一つは、知的に笑うことの楽しさを実感することである。

 江戸期から現代までの中で、著名俳人、市井の俳人が作った俳句の中から人生の伴侶として面白くてためになると思われる「デリシャス&アトラクティヴ」俳句を500句ほど抽出した。これらはみな、クスッと笑える俳句、少し考えてから笑える俳句であり、この抽出作業は非常にワクワクするものであった。面白い絵画を制作している画家ホクサイマチスがこれらを紹介する。

 これらの俳人の中で一茶、蕪村、漱石、万太郎はもちろん光る存在だ。意外な人として存在するのは晩年の芭蕉。そして目立つのは詩人たちである。発想、視点がとにかくユニークなのだ。短歌の俵万智も彼女らしい面白い俳句を作っている。詩人ではないが変哲(小沢昭一)も川崎展宏も面白い。

 俳句の専門家、批評家は俳句が出来た時代背景や作者の経歴、俳句の特徴を解説はするが、解釈については触れたがらない。読み人が勝手に解釈して自由に楽しむのが俳句なのだと言い訳して。だが画家のホクサイマチス(笹崎達夫)は、魅力のある面白い句を解釈してその面白さを公表してきた。
 ここでは発掘した「おもしろ俳句」について独自の解釈をしている。ときに作者が隠したがっている本意本音に迫りながら解釈している。

 さあ、俳句の王国である『ディズニー・ユニバーサル・ハウステンボス』に案内します。この道中では、所々にホクサイマチスが作った『おもしろ絵画』が登場します。さあ、楽しんで行ってらっしゃい!(表紙人は車が大好きな、『ミスター・俳句ワールド』)    *敬称略*

 俳句数:574句 (登場する俳人:「詠み人知らず」の4人を含む192人)