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小説

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もうひとつの伯林(ベルリン)オルフェウスの窓ss Op.6

Ⅷ(もうひとつのロマンス)、ロシアでの濃密な愛の記憶をたぐりよせるアレクセイ。
ロシア革命100年記念、原作第4部の前提条件を1つだけ変え、もし革命後もアレクセイが生きていたらというお話です。
「ダーヴィト・ラッセン回顧録」第25話から枝分かれし、独立させました。
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Ⅰ(ゲオルク・スターラー):生き残ったアレクセイ
Ⅱ(すずらん):モスクワに向かうアレクセイ
Ⅲ(大地):クレムリンで仕事をしながら感じる政権への違和感と、時折思い出す少年時代のこと
Ⅳ(クラスノヤルスク):6年近くユリウスを探すアレクセイ、そして、ズボフスキーとの再会
Ⅴ(極東):亡命という言葉が脳裡に浮かぶ一方、祖国ロシアへの変わらぬ思いを抱くアレクセイ。ハバロフスクで意外な人と出会って聞いたユリウスの行方
Ⅵ(伯林):ユリウスを探し続け、外交官として懐かしいドイツの地に降り立ったアレクセイ。本国からの指示を受け、皇女アナスタシアを名乗る女性の身元を確認するため、郊外のサナトリウムに赴くと、そこには長い金髪をなびかせて走る男装の女性が…!
Ⅶ(楽器):再会したダーヴィトと語り合う懐かしい少年時代
Ⅷ(もうひとつのロマンス):伯林で再会した二人がたどる愛の記憶


【扉絵:René François Xavier Prinet, Kreutzer Sonata(1901)】