意識の中の音

思い浮かんだ言葉や風景。
掴み取ろうとした瞬間に儚く消えて行く。
そう言った物を如何に残していくか。
それは物語かも知れないし、メロディであるかも知れない。
夢の中の残滓のようなそれらは、愛着有るもので素晴らしい発想だと誰もが認めるものであったり、ただのガラクタである。

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