星に願いを、鬼に花を

生きる意味を見失い、世の中から消えようと思っていた青年と、たった2人で生き抜く鬼の子たちの、儚く、悲しくも強い絆のおはなし。

未来に怯え続ける日常から逃げ出した青年『扇 千(おうぎ せん)』。
一族を皆殺しにして、妹を守り続けた鬼の子『黒鬼(クロオニ)』。
破滅への導き手、災禍の子と呼ばれし鬼の子『白鬼(シロオニ)』。

あの日出会ったことは、きっと神様が最後にくれた最高の思い出だった。