奈阿姫さま

豊臣秀頼には、幼い一人娘が居た!彼女は豊臣最後の血を引く存在だった・・・。
古都鎌倉を舞台に、豊臣最後の血筋の奈阿姫が出奔する。彼女を追う徳川方の森時護はいつしか奈阿姫の虜に…。関が原から24年後の激しく切ない時代物の禁断の恋物語。

*鎌倉舞台なので、あちこちに鎌倉の名刹が出てきます。又添付写真は全て私が撮ったものです。
歴史ものですが、歴史と一致しない箇所がありますので、その点は宜しくご容赦下さい。内容はファンタジーやコメディではなく、かなりシリアスです。
鎌倉近くに住んでいたので、一度は鎌倉設定の小説を書こうと思っていました。尚、タイトル画像は「ヒメサユリ」というユリ科の花です^^