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はじめまして
「ゆ~き~」
と、利央の声がした
すると、監督が
「なんだ、アイツの知り合いか?」
と言った。
利央の友達・・・なのかな?
『たぶん友達です』
「そうか」
とだけ言った監督は部室に入って行った。
「ゆきっ、監督となに話してたの?」
『利央』
気がつくと目の前に利央がいた。
『監督、お母さんのこと知ってたの』
「お母さん?由紀の?なんで?」
『教え子だ、って言ってた』
「ふーん、まぁイイや、由紀グラウンドいこ!今、準太さんが投げてるから」
・・・準太って誰だろう、なんて思いつつ利央に引っ張られながらグラウンドへ走った。
と、利央の声がした
すると、監督が
「なんだ、アイツの知り合いか?」
と言った。
利央の友達・・・なのかな?
『たぶん友達です』
「そうか」
とだけ言った監督は部室に入って行った。
「ゆきっ、監督となに話してたの?」
『利央』
気がつくと目の前に利央がいた。
『監督、お母さんのこと知ってたの』
「お母さん?由紀の?なんで?」
『教え子だ、って言ってた』
「ふーん、まぁイイや、由紀グラウンドいこ!今、準太さんが投げてるから」
・・・準太って誰だろう、なんて思いつつ利央に引っ張られながらグラウンドへ走った。
更新日:2011-11-12 12:16:51