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どこにいたって、君は・・・
キラキラ光る汗を流し走る球児たち。
それを応援するキラキラした笑顔の沙羅ちゃん。
そして、あたしは・・・
ギラギラの太陽のなか汗水流しながら飲料水を運んでいた・・・。
なぜ一人でかというと20分ほど前に遡る
和「おし、オレらも練習するぞー」
夾「このグラウンドを半分にして、こっちがおれらで、そっちが桐青でいい?」
和「うす」
夾「飲み物とかはあの木の下付近においてあるからすきにしていいからな~~」
早く野球をしたいのか言いながら走っていったお兄ちゃん
和さんも
和「ありがとーございまーす」
っていいながら走ってる。
これこそ野球バカっていうんだと思う、うん。
和「由紀、飲み物持ってきといてくれるか」
「はい、わかりました」
そう、桐青の飲み物を取りに来たはずだった。桐青の!
「あった、これだよね」
木の下に置いてあったのは大きめのカゴにはいっている清涼飲料水
二つってことはこっちが桐青でこっちが横浜リトルということだろう
「あ、結構重い・・・」
青いカゴを持ち上げるとずっしりと重かった
それを応援するキラキラした笑顔の沙羅ちゃん。
そして、あたしは・・・
ギラギラの太陽のなか汗水流しながら飲料水を運んでいた・・・。
なぜ一人でかというと20分ほど前に遡る
和「おし、オレらも練習するぞー」
夾「このグラウンドを半分にして、こっちがおれらで、そっちが桐青でいい?」
和「うす」
夾「飲み物とかはあの木の下付近においてあるからすきにしていいからな~~」
早く野球をしたいのか言いながら走っていったお兄ちゃん
和さんも
和「ありがとーございまーす」
っていいながら走ってる。
これこそ野球バカっていうんだと思う、うん。
和「由紀、飲み物持ってきといてくれるか」
「はい、わかりました」
そう、桐青の飲み物を取りに来たはずだった。桐青の!
「あった、これだよね」
木の下に置いてあったのは大きめのカゴにはいっている清涼飲料水
二つってことはこっちが桐青でこっちが横浜リトルということだろう
「あ、結構重い・・・」
青いカゴを持ち上げるとずっしりと重かった
更新日:2011-11-12 11:16:59