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そして、2人は神様の予想通り、扉をくぐりぬけて"1番目アリス"の世界へと迷い込みました。
2人は好奇心で赤い道を踏み、森の奥へと進みました。
そこで2人が目にしたのは・・・
1番目アリスの死体でした。
息を呑んだ2人はオオカミに追われ、2つ目の扉をくぐり。ぬけることになりました。
次に2人が扉をくぐりぬけて迷い込んだのは"2番目アリス"の世界でした。
2人は好奇心で薔薇色の記念碑に近づきました。
アリスの死によって呪いが解かれた世界は悲しみに満ち溢れていました。
誰もがアリスの死を悲しみ、アリスの墓には薔薇の花が積まれ、周りには薔薇の花を持った人間達で溢れていました。
次に2人が扉をくぐりぬけて迷い込んだのは"3番めアリス"の世界でした。
招待状をお見せ下さい。
2人はお城の門の前に出たようです。
2人は招待状なんて持っていません。
でも・・・別の招待状なら持っていました。
"ハートのトランプ"
でもそれは扉をくぐり抜ける為の切符のような物で、渡してはいけない物でした。
しかし、姉は好奇心で渡してしまいます・・・
その結果2人は、どこの世界にも属さない"浮いた存在"となって、神様が創り上げた世界の狭間を彷徨い続けたそうです。
―何処にも私を満足させてくれるような人間なんていないじゃない!
―物足りないわ、物足りないわ!
―誰か私を楽しませて頂戴!
―退屈は嫌い、大嫌いよ!!!
゠左様でございますか神様
―誰?貴方・・・・・
2人は好奇心で赤い道を踏み、森の奥へと進みました。
そこで2人が目にしたのは・・・
1番目アリスの死体でした。
息を呑んだ2人はオオカミに追われ、2つ目の扉をくぐり。ぬけることになりました。
次に2人が扉をくぐりぬけて迷い込んだのは"2番目アリス"の世界でした。
2人は好奇心で薔薇色の記念碑に近づきました。
アリスの死によって呪いが解かれた世界は悲しみに満ち溢れていました。
誰もがアリスの死を悲しみ、アリスの墓には薔薇の花が積まれ、周りには薔薇の花を持った人間達で溢れていました。
次に2人が扉をくぐりぬけて迷い込んだのは"3番めアリス"の世界でした。
招待状をお見せ下さい。
2人はお城の門の前に出たようです。
2人は招待状なんて持っていません。
でも・・・別の招待状なら持っていました。
"ハートのトランプ"
でもそれは扉をくぐり抜ける為の切符のような物で、渡してはいけない物でした。
しかし、姉は好奇心で渡してしまいます・・・
その結果2人は、どこの世界にも属さない"浮いた存在"となって、神様が創り上げた世界の狭間を彷徨い続けたそうです。
―何処にも私を満足させてくれるような人間なんていないじゃない!
―物足りないわ、物足りないわ!
―誰か私を楽しませて頂戴!
―退屈は嫌い、大嫌いよ!!!
゠左様でございますか神様
―誰?貴方・・・・・
更新日:2011-03-08 18:14:24