小説
新規登録
ログイン
官能小説へ
小説一覧
>
目次
>
本文
57 / 367 ページ
案の定17時半になると
「水瀬さん、上がって」
と金森さんから声をかけられ
私も特に今日中の仕事を抱えていたわけではなかったので
先に上がらせてもらう事にした。
『お先に失礼します』
と声をかけると
金森さんはパソコンの画面から顔を動かす事なく
「お疲れ様」
と私に言った。
やはり
あの時思った事は
たいしたことじゃなかったんだろうと実感する。
そしてそんな自分の考えに安心する。
更新日:2011-02-21 05:29:49
<<前のページ
次のページ>>
with you...~first impression~
小
中
大
感想を読む/書く
評価する/レビュー
Kanade Suzumiya
小説一覧
トップページ
新着小説一覧
ランキング
殿堂入り小説
みんなのレビュー
ジャンルから探す
FC2小説特長
FC2ID