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『あああああああ…すみませんっっ!!!』
慌てて金森さんから離れると
「いや…俺何もしないし、する気もないし」
と無表情であっさり言われてしまった。
酔っ払ってるからなのか
車から落ちたせいなのか
それとも抱きかかえられてしまったからなのか。
足が異様にフラフラする。
家に帰ろうと
『ありがとうございました』
と言って金森さんに背を向けると
「もういい、部屋まで送ってく」
と金森さんは結局2Fにある私の部屋まで送ってくれ
「じゃあな、さっさと寝るのが一番!」
と言い残して帰って行った。
私は…そのままベッドに飛び込み
ありえない事に化粧も落とさず服も着替えず寝てしまった。
慌てて金森さんから離れると
「いや…俺何もしないし、する気もないし」
と無表情であっさり言われてしまった。
酔っ払ってるからなのか
車から落ちたせいなのか
それとも抱きかかえられてしまったからなのか。
足が異様にフラフラする。
家に帰ろうと
『ありがとうございました』
と言って金森さんに背を向けると
「もういい、部屋まで送ってく」
と金森さんは結局2Fにある私の部屋まで送ってくれ
「じゃあな、さっさと寝るのが一番!」
と言い残して帰って行った。
私は…そのままベッドに飛び込み
ありえない事に化粧も落とさず服も着替えず寝てしまった。
更新日:2011-02-22 04:01:47