今にもお互い、飛びかかりそうな勢い・・・
以前、私がS公園を散歩中、出くわした光景です。

唸り声をあげながら、左側の猫（ミルク君ではありません）が右側の猫を威嚇している感じ。
しばらくは様子を見ていたのですが、いつまでも睨み合いが続いているので、つい間に入ってしまいました。
猫には猫の事情があるのでしょうし、わざわざ人間が干渉することでもないのかなと思いつつ、つい・・・

私が昔住んでいた辺りにも、飼い猫や野良など沢山の猫たちがいました。
時々猫同士の喧嘩を目にしたのですが、争った後に体に刻まれていた痛々しい傷跡を見ると、幼心にも非常に悲しい気持ちになったのを覚えています。
そして、何でみんな仲良く暮らせないのかなとも思っていました。

あくまで、遠い昔の、幼き日の思いです。
でも、いま振り返ってみても、とても微笑ましい記憶でもあります。