• 作品を探す:

小説

携帯でもPCでも書ける!

  • 8 / 16 ページ

暖炉


ガラスが曇る、外は銀世界
寒さを凌ぐ、その家で、薪をくべて暖を取る
バチバチ薪の燃える音。。
燃える炎に目を奪われ、2人を炎に映し出す
寄り沿い座るソファーで、暖炉を見つめる2人
コーヒーを片手にしながら、心と体を温める。

おもむろに彼がタバコを取り出し暖炉へ近づく
口に加えたタバコに暖炉の炎で火を点ける。。
そんな姿に彼女が笑顔で茶化す。。
照れる彼の両手はズボンのポケットへ
その場をやり過ごそうと、彼女と暖炉を行ったり来たり
輪を掛けて彼女が茶化す。。

そんな彼女の笑顔がたまんない。
言葉は出ない、体が先に動いてしまう。
照れと、やりきれない思いが、タバコを暖炉へ投げ込む彼
振り返り様、彼女をソファーへ押し倒し、
彼女の潤んだ瞳に、目を合わせ、『好きだ』と口にした。
軽い口づけを繰り返し。。より一層、暖をとる。。

更新日:2009-01-13 03:09:47