官能小説

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さかんに見せていた、争う仕草が、ピタッと止まったのである。
正幸もその動きに合わせ、二人は互いを見つめあった。
喜美子は息子の目に、その強い意志を感じ取った。
我が子が、自分の肉体を欲しているのが。
「正幸。」
「母さん。」
見つめあったまま、互いに呼び合った。
その瞬間、母親と息子は・・、女と男になった。

枕もとの淡い灯りに照らされた、喜美子の顔が浮かび上がる。
静寂に包まれた、薄明かりの部屋の中で、一組の男女が交わっていた。
忘れかけていた女としての感覚が、喜美子の中で呼び覚まされていた。
女としての、恍惚の表情を浮かべたその姿は、まさに女であった。
「あぁぁぁ~、正幸~、あぁぁ~~あなた~すごい~!」
喜美子は、正幸の回復力に驚いていた。
つい先ほど、喜美子の中で果てたばかりの正幸が、30分もしない間に、再び喜美子を求めて来た。
しかも、蜜壺を貫くペニスは、先ほどと変わらぬ硬さを維持していた。
(彼方、許して、これからは、私は、正幸と生きて行きます、ごめんなさい。)
心の中で、亡き夫に詫びながら、肉体を貫く正幸のペニスに、喘ぎ声を上げた。
「母さん、好きだよ・・、僕は本気だからね。」
「正幸・・、信じていいのね、母さん・・、彼方を信じていいのね・・。」
「ああ、これからは僕が母さんを守ってあげる、父さんに変わって、今夜から僕が母さんの夫だからね。」
喜美子は、正幸の熱い視線を受けながら、彼の言うその言葉に身を震わせた。
「本当ね、私、本気にしちゃうわよ、本当にそれでいいのね?」
「僕たち、もう夫婦だろう? ほら。」
正幸が思い出した様に、繋がる腰を振った。
「あっ~っ!」
喜美子は再び快楽の中に引き戻された。
「正幸・・・、愛して・・、お願い・・一杯愛して・・。」
喜美子はそう言いながら、正幸の背中を強く抱きしめた。


更新日:2010-12-07 19:34:36

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