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小説

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コンビニ強盗

帰ろうとしたその時誰かが僕の腕を握りしめ、走り出す。

「痛いなーっ、離せっ。」

そいつに怒鳴る僕。学校の隅でようやく手を離してくれた。見た事のない女だった。

「何か用でも。それと誰だい、お前さん。」

その女に尋ねる僕。しかしその女は名を名乗らなかった。

「ようやく会えたねっ。覚えてるよね、私の事を。」

その女は恐ろしい事に、瞳が虹色に輝き、一瞬にして消えた。しばらく僕はその事で口がぱっくり
と開いていた。

「あれはこの世の人間ではないようだ。気をつけなければ。」

 運動会が終わって、小川真夫と西嶋賢佑と話す機会が減った。彼らは校内一のコンビとして人気

があり、岩黒中学校のアイドルにもなっていた。

「まあいいや、あいつらは。人より自分だ。そう、自分だ。」

と僕は心に決めていた。そして僕は再び、普通の生活に戻った。

 ある週の土曜日、エレメントライダー達と共に写真撮影に行った。エアーが言う。

「今日は海を撮ろうよ。」

しかしこの案にフレイムが反対。

「今日は曇天、そして風が強いので、海だけは止めましょう。」

とフレイムが言う。しばらくこの二人はけんかをしていた結局、他の人達が決めてしまった。行き

先は森。すぐに向かう僕だったが、急に胸が痛くなった。それでも目的地に向かう僕。

 コンビニの前を通過する時、

「金を出しやがれーっ、然もないと刺し殺すぞっ。」

と怒鳴り声が聞こえた。

「よしっ皆行くぜ…。変心。」

強盗が店から出て来る。そして僕に

「おいっお前、こいつがどうなっても良いのかっ。」

と、良くあるサスペンスドラマみたいに言ってきた。


「サンダー、出番だ。変心。」

「おう、任せな。」

強盗に近づく。

「いや、その人は殺しちゃいけない。俺を殺せ。もうこれから先の生きる気力がない。今行くか

ら、その人を離せ。」

強盗がナイフを突き付けていたのは、あの浜崎さんだった。僕は驚いたがそれでも近づいて行く。

強盗は浜崎さんを離し、僕を捕まえようとした時、サンダーは浜崎さんと共に離れた。


「ちくしょーっ裏切り者めっ殺してやるっ。」

自暴自棄になった相手は走って来る。サンダーは驚きの戦法を使った。

「この時はこいつだ。」

なんとコピーと「スピードイリュージョン(加速分身)」を挿入。

「この二枚を使って何をするんだ。」

更新日:2010-11-26 21:12:18