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8 夕方、鎮守の森内。
木々が無秩序に生えていて、人の手が入っているとは思えない。
地面には動物達が駆け回っていて、木々には鳥が止まっている。
稲荷様は木に登っていて、天辺から街を見下ろしていっる。
街には至る所に高層ビルが見え、かつてあった木々は何処にもない。
稲荷様は、
稲荷様「誰も来なくなっちまったなぁ」
と嘆き、ぴょんと枝から枝へと渡って降りていく。
更新日:2010-11-24 21:51:42
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風城 徹
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