- 41 / 244 ページ
真 公開処刑 「裏切り」 16
パブ「141」に着いた
「ドガッ」
ドアを蹴りながら店内に入った
『まいどです。京介ちゃん。貸切ありがとうございます』
『(´∀`*)ニコッ・・・馴れ馴れしいんじゃアホ』
『すみません。調子に乗りました』
『余計な事、語らんで・・・さっさと酒もって来いや・・』
「141」のマスターはイソイソと酒の準備を始めた
狭いBOX席に座った
向かい合わせに三人、二人で座る事にした
配列にも意味があった
京介、のり子、栗田
向かいは
真矢、橋田
のり子は真矢よりは酒が弱い・・
「Ⅹドラック」の効果が効き、目が虚ろになり、左右に揺れている感じだった
「黒ちゃん・・効き過ぎやで・・・」
そうも思ったが、公衆便所に情けは無用と感じエスカレートプランを実行する事に・・
一方、橋田は、真矢に「金」をチラつかせると言う、いやらしい作戦に移行
『真矢、好きなもん何でもこうたるわ、今後はワシの女になれや』
『えー。今日会ったばかりだしそう言うのは・・・』
京介に助けの眼差しの真矢・・・
当然シカトの京介・・・
『お待たせいたしました~』
マスターは酒を運んできた
『遅せーよアホ!早くしろ!』
『ええ、ただいま・・ニヤリ』
意味不明な笑顔で自分の分の酒も持ってきて皆で乾杯
6人で再スタート・・・。
乾杯の音頭で再び、エンジンの掛かる皆に、のり子も無理矢理乗ってきた・・
目が虚ろになりながらも、はしゃぐのり子・・・
栗田に目配せをした
『のり子、大丈夫か?眠いんか?』
『んなわけないじゃん!飲むよ~』
『ほな・・一気やなぁ(´∀`*)』
京介の一声で全員で一気
それから全員、早いペースで酒を進めた・・・
・
・
・
完全に眠そうな真矢を見て京介が声を掛けた
『真矢・・もう限界か・・橋田が可哀想やろが・・』
『もう・・無理・・限界だよぉ・・京ちゃん・・』
『ほな・・帰れ・・』
『・・・』
『京ちゃん、ワシが真矢、送ってくるわ、また戻ってくる』
『悪いな・・橋田・・真矢・・そうしろ分かったか?』
『えっ・・でも・・のりちゃんは?』
プラン通り栗田は・・
『のりは俺と帰るもんなぁー』
『うん!!』
『京介ちゃんが そうしろって言うなら・・』
『早く消えろ』
『何よ・・消えろって・・』
『何や?・・』
「ドガッ」
ドアを蹴りながら店内に入った
『まいどです。京介ちゃん。貸切ありがとうございます』
『(´∀`*)ニコッ・・・馴れ馴れしいんじゃアホ』
『すみません。調子に乗りました』
『余計な事、語らんで・・・さっさと酒もって来いや・・』
「141」のマスターはイソイソと酒の準備を始めた
狭いBOX席に座った
向かい合わせに三人、二人で座る事にした
配列にも意味があった
京介、のり子、栗田
向かいは
真矢、橋田
のり子は真矢よりは酒が弱い・・
「Ⅹドラック」の効果が効き、目が虚ろになり、左右に揺れている感じだった
「黒ちゃん・・効き過ぎやで・・・」
そうも思ったが、公衆便所に情けは無用と感じエスカレートプランを実行する事に・・
一方、橋田は、真矢に「金」をチラつかせると言う、いやらしい作戦に移行
『真矢、好きなもん何でもこうたるわ、今後はワシの女になれや』
『えー。今日会ったばかりだしそう言うのは・・・』
京介に助けの眼差しの真矢・・・
当然シカトの京介・・・
『お待たせいたしました~』
マスターは酒を運んできた
『遅せーよアホ!早くしろ!』
『ええ、ただいま・・ニヤリ』
意味不明な笑顔で自分の分の酒も持ってきて皆で乾杯
6人で再スタート・・・。
乾杯の音頭で再び、エンジンの掛かる皆に、のり子も無理矢理乗ってきた・・
目が虚ろになりながらも、はしゃぐのり子・・・
栗田に目配せをした
『のり子、大丈夫か?眠いんか?』
『んなわけないじゃん!飲むよ~』
『ほな・・一気やなぁ(´∀`*)』
京介の一声で全員で一気
それから全員、早いペースで酒を進めた・・・
・
・
・
完全に眠そうな真矢を見て京介が声を掛けた
『真矢・・もう限界か・・橋田が可哀想やろが・・』
『もう・・無理・・限界だよぉ・・京ちゃん・・』
『ほな・・帰れ・・』
『・・・』
『京ちゃん、ワシが真矢、送ってくるわ、また戻ってくる』
『悪いな・・橋田・・真矢・・そうしろ分かったか?』
『えっ・・でも・・のりちゃんは?』
プラン通り栗田は・・
『のりは俺と帰るもんなぁー』
『うん!!』
『京介ちゃんが そうしろって言うなら・・』
『早く消えろ』
『何よ・・消えろって・・』
『何や?・・』
更新日:2010-11-26 23:12:24