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ちくま学芸文庫 『奇談雑史』

待ち合わせの時間より早く駅に着いてしまったので、近くの本屋をのぞいてみました。

気になる文庫本があったので、そのままレジに持っていくと
「1,365円です」
(えっ…?)
店員さんがお値段を間違えちゃったのかな? と、思って
「千…いくら、ですか?」
「1,365円で~す」
ちょっと納得いかなかったけれど、店員さんがそう言うので、仕方なく 1,365円 で厚さ 1.5cm 程度の文庫本を購入しました。

ホントに 1,365円 もするの?
買ってすぐに、文庫本の裏を見てみると、そこには

 定価 (本体価格1300円+税)

……………。
どこからどう見ても、普通の文庫文だし……。
ページ数だって、373ページしかないし……。

文庫文でこのくらいの厚さの本なら、 700~900円 くらいが相場だと思っていただけに、 1,365円 は思わぬ出費で痛かった~!

自分の思い込みだけで値段を見ないで買い物することが、どんな恐ろしいことか、よ~くわかりました。
これからは気をつけて、ちゃんと値段を確認してから買うようにしようと、反省した出来事でした。

更新日:2010-10-20 19:42:16

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