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僕の眠り姫。
僕が、連れていかれた先には…
ずっと恋い焦がれていたあなたがいました。
僕は、扉のあるところから一歩も動くことができなくて。
もうあきらめかけていたあなたが、目の前にいること、信じることができなくて、ヌナに背中をを叩かれるまで放心状態でした。
後ろ姿だったけど、分かる僕の愛する人。
やっと出会えました…。
ずっとずっと会いたかったのに、いざ目の前にすると何もできない自分。
声もかけることができなくて・・その愛おしい後ろ姿をずっと見つめる。
でも・・・あなたは僕に気付かなくて・・・
よくよく見ると・・・頭がカクカクしていたから、うたた寝しているんですか?
そんな姿もあなたらしくて・・。
もう・・・一瞬でも早く手をとりたいって思っていたのに、すぐそこにあるって分かると、この間をもっと楽しんでいたい。
そこにあるんだから・・・もう焦らなくてもいいんじゃないかって思う。
だから・・・もう少し近づいて・・・あなたを驚かせたいなんて・・・思って。
ヌナに聞くと、あなたも僕と会うって知らないみたいだから。
そんな好都合なことないじゃないですか?
なら・・・あなたが目を覚ますまで、僕はずっとあなたの目の前で起きるのを待ちましょう。
あなたが好きだった・・・僕の歌声を聴かせながら・・・。
僕の眠り姫・・・。
ずっと恋い焦がれていたあなたがいました。
僕は、扉のあるところから一歩も動くことができなくて。
もうあきらめかけていたあなたが、目の前にいること、信じることができなくて、ヌナに背中をを叩かれるまで放心状態でした。
後ろ姿だったけど、分かる僕の愛する人。
やっと出会えました…。
ずっとずっと会いたかったのに、いざ目の前にすると何もできない自分。
声もかけることができなくて・・その愛おしい後ろ姿をずっと見つめる。
でも・・・あなたは僕に気付かなくて・・・
よくよく見ると・・・頭がカクカクしていたから、うたた寝しているんですか?
そんな姿もあなたらしくて・・。
もう・・・一瞬でも早く手をとりたいって思っていたのに、すぐそこにあるって分かると、この間をもっと楽しんでいたい。
そこにあるんだから・・・もう焦らなくてもいいんじゃないかって思う。
だから・・・もう少し近づいて・・・あなたを驚かせたいなんて・・・思って。
ヌナに聞くと、あなたも僕と会うって知らないみたいだから。
そんな好都合なことないじゃないですか?
なら・・・あなたが目を覚ますまで、僕はずっとあなたの目の前で起きるのを待ちましょう。
あなたが好きだった・・・僕の歌声を聴かせながら・・・。
僕の眠り姫・・・。
更新日:2010-10-05 21:13:48