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第一章 突然はじまった・・・

 「・・・・・・・・」

一人の青年が駅の前に立ち尽くしていた。
通りかかる人々は青年に目をやってしまう。


なぜなら・・・・

日本なのに・・・

その青年は・・・

水色の髪にエメラルドグリーンの瞳

まるで小説の主人公が

まるまる一人別世界に入り込んだ状態

というか本当にその状態なのであった。

青年「あれ?ここどこ???何か・・・・・違う世界に飛ばされた!?」

青年も突然のことで驚いていた。

青年の名前はルシック・アルデミン。19歳であった。

ルシックの内心「ええっと確かあの時・・・・・」

ルシックは記憶をたどっていた。

更新日:2010-08-11 15:54:44

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