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第2章  ファーストキス

ピピピピピピ・・・・。

鳥の鳴き声。

ジリジリジリジリ・・・・・。

せみの鳴き声。

そんな音であたしは目が覚めた。

「あっ!朱莉との約束!!」

あたしは急いで用意をし家を出た。

待ち合わせ場所に行くとすでに朱莉がいた。

「おーい。遅いよー」

「ごめんごめん。ねぼうしちゃって;;」

「とりあえず行こっか♪」

「うん」

あたしと朱莉は沢山遊んでから

カフェに行った。

すると突然誰かに肩をとんとんとたたかれた。

振り向くとそこにいたのは瞬・・・・?

と思ったけどよく見ると昨日のあいつだった。

「誰か覚えてる?」

あいつがあたしに聞く。

「昨日の・・・・」

「あっ。俺、中出 雷。そちらお2人さんは?」

「道下 朱莉でーす!!」

「えっと・・。鈴木 由菜です。」

「今暇かな?」

「えっと・・・」

あたしが言おうとした言葉をさえぎって

朱莉が言った。

「あたしはもう帰るつもりだったんだけどね、

ゆんがどーしても暇だから帰らないで!ってしつこかったの。

だからあたしは帰るけどゆんはどーぞ♪」

朱莉は早口で言った。

っておい!;;あたしは暇とか帰らないでとか

言ってないぞ;;

「ンじゃあ由菜ちゃん、遊ばない?」

げげッ;;

「大丈夫。2人きりじゃなくて俺のダチもいるから」

と言って中出雷は携帯を開いた。

「ちょっと待っててね」

そう言って外に出て行った。

更新日:2010-08-09 07:51:22

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