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『Secret Love』 美月 紗新さん


『Secret Love』美月 紗新さん(青春,恋愛・完成・306ページ)

【作品の印象】
空白行が多いので、ページ数ほど読む量は多くないと思います。
主人公の設定が面白いし、話も難しくないです。

【登場人物】
一ノ瀬まこと・・・主人公、緑川高校の2年生。警視総監の娘。
森田杏菜  ・・・まことの友人、美人。
黒澤蓮   ・・・緑川高校で一番の問題児。
暮田達希  ・・・王子様的な男子、モテる
鈴木祐也  ・・・担任の先生。まことの事情を知る人物。
一ノ瀬大和 ・・・まことの兄。
一ノ瀬総一郎・・・まことの父、警視総監。
一ノ瀬加代 ・・・まことの祖母、両親の結婚に快く思っていない。

【簡単な解説】
まことが黒澤蓮を背負い投げする辺りから、話が本格的に始まるような
気がします。自分を投げ飛ばした女子を黒澤蓮が探しますが、
この後ちょっとした事件が起きます。
現在連載中なので、解説はここまでにします。

【感想】
つぶやき程度の感想です。

(P88まで読んでの感想)
まだ恋愛のような話はないです。正体を隠しているまことと
謎の多い黒澤が今後どうなるのか気になります。

(P89~92を読んでの感想)
恋愛っぽくなってきてます。少し変わっていて面白かったです。

(P92~94を読んでの感想)
いい雰囲気ですが、二人の背後を考えると、波乱が待ち受けている気がします。
嵐の前の静けさかもしれません。

(P94~96を読んでの感想)
何か起こりそうな感じはあります。
警視総監の娘だけど、まことは意外と優しい印象。

(P97~98を読んでの感想)
予想通りなにか起こりました。
黒澤は本当はいいやつで噂ほど悪い男ではないという展開かな、
と思ってましたが、噂通りの男のような気もしてきました。

(P99~109を読んでの感想)
話が意外な展開になって面白くなってます。杏菜が誰のことを好きなのかが
謎です。そして、今いい所で終わってます。続きが気になります。

(P110~111を読んでの感想)
意味深な終わり方でした。みんな秘密を持っている感じです。
タイトル通り謎が多いです。

(P112~113を読んでの感想)
ヤバいことが起きているみたいです。
秘密めいたことが多いので、予想しながら読むと面白いと思います。
自分の予想も当たるかどうかこれから楽しみです。

(P114~121を読んでの感想)
少し予想外でした。暮田という人物をあまり気にしてなかったですが、
結構キーになる人物なのかなと思いました。
緊張感のある話が終わって、今はデートの話でほのぼのとしてます。

(P122~128を読んでの感想)
恋愛っぽくなってきました。ここまでなかったような気も……
あとは、秘密にしていたことが明らかになったけど、
また謎が一つ増えた感じです。

(P129~133を読んでの感想)
新しくやって来た先生がなんとなく謎めいています。
あとは恋愛してるなあ、といった印象。

(P134~140を読んでの感想)
水森先生にはきっと何かあるのでしょう。それとは別に新しい人が登場しました。
「ええーっ」といった感じの登場でした。
新しい二人がこれからどう関わってくるのか楽しみです。

(《恋なんかじゃない》 P141~151)
まことが忘れた携帯のやり取りが面白かったです。
新しい登場人物、沢井琴乃がどんな人かがわかりました。
またまた波乱の予感ですね。
今のところ、水森先生はつかみ所が無いといった印象でした。

(《告白》 P152~160)
水森先生は、なんでしょうこの人は、という感じでした。
まだ何か裏がありそうな気がします。

(《通じ合う気持ち》P161~166)
かなり面白くなってます。
犯人は誰なんでしょうか、気になります。

(《奇妙なこと》P167~172)
KYな間宮君は何者なんでしょうか。ここに来て新しい人物が
出て来るのも不思議な気がしました。
あの写真は誰がどうやったのか、ちょっとミステリーな感じでした。

(《忠告》 P173~178)
まことと黒澤がもう一度自分達の立場を考え直す、そんな展開でした。

(ren episode:過去① P179~188)
黒澤蓮の凄まじい過去が語られています。
暮田 達希との出会いの話がありました。
ダークだったのが少し明るくなってます。

(ren episode:過去② P189~204)
とある事件がきっかけで、黒澤と暮田達希が友人になる
エピソードです。最後にオチのようなものもあります。
過去①が重たい感じだったので、対照的でいいと思いました。

(《居場所》 P205~214)
終わりに近づいているのかな、と思っていたら、久しぶりな人が現れました。
一つ難関を越えたけど、その先には最大の難関が待ち受けていると
いった感じでした。

次のページに続きます。

更新日:2011-01-11 20:22:41

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