官能小説

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R-18

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仕上げ

延々と続く輪姦。もう何人にやられたのか。
鏡張りの明るいミックスルーム。2匹のメス犬となった俺たちを、股間のものをたぎらせながら男たちが見おろす。
俺が下になったシックスナインの形で互いのチンポを吸いしゃぶりながら、俺たちは男たちのチンポをただひたすらケツにぶち込まれ続けている。
俺の視野は目の前数センチで繰り広げられる、デカいケツへの激しいファックシーンで奪われている。
数時間前までバリタチとしてその巨根で俺を掘りこんでいた男。
今はただ俺同様、次々と男たちに中出しされるだけの種壷と化している。
ケツマンに詰まった精液が泡立ち、結合部から飛沫となって飛び散り、俺の顔に熱い雨のように降り注ぐ。
ブチュブチュと泡立つ結合部、ビタビタと肉同士がぶつかり合う音、男たちの喘ぐ声が混ざり合い、俺の耳をふさぐ。
酸素を求める唯一の呼吸器官の鼻には、ピストンにより練り上げられて濃縮されたザーメンや汗のすえた濃厚な匂いが流れ込む。
俺のケツを激しく突き上げる誰かのチンポ。兄貴かも知れないし他の誰かかも知れない。壁面の鏡で確認することはできない。
横を向こうにも俺の喉は真上から体重をかけてのしかかられ、巨根で串刺しにされている。呼吸を確保するだけで精一杯だ。
しかし既にもう、自分のケツを誰が犯しているのかなど俺にはどうでもよくなっている。
誰かのチンポでケツマンを満たされていればそれでいい。壊れかけた俺。
確かなものを求めるように、どっしりと太い男の腰に両腕を回してしがみつき、ケツを突き上げる衝撃と快感に耐える。
喉奥までくわえ込んだ巨根は絶えずどくどく脈打ち、先走りかザーメンか、もはや分からない汁をダイレクトに胃へ送り込んでくる。
目の前で何本ものチンポが男のケツの中に精液を注ぎ込んでいくのを陶然と見つめる俺。
絶頂に向かい速度を上げていくピストン。雄叫びと共にドスッと奥深くぶち込んだ状態で急に腰が止まる。
直後、根元がぶわっと膨れ上がり、ドクッドクッ…と力強く太い尿道を脈打たせながら、ケツマンの中にたっぷり精液を注入していく。
しゃくり上げるように射精しながらもなお止まらず、さらに奥深くチンポをねじ込むようにグイグイとうごめく腰。熱い精液をケツマンになじませていく…。
やがて満足し、用は済んだとばかりにズボッとチンポが抜き去られる。
ぽっかり開いたケツ穴から精液がとろりと漏れ出す。
それを塞ぐように次の男のチンポがあてがわれる。その恐ろしく巨大な亀頭。目を奪われる俺。
「そろそろいいかな。私が2人目じゃ初釜にはキツいだろうと思ってずっと待ってたんだよ」
あの親父だ。間近で見る巨根のド迫力に圧倒される俺。
「ガマンしてたんだ、いい声で泣いてくれよ?ほら坊や、よぉく見てるんだぞ。坊やのオマンコもこんな風におじさんのチンポを飲み込んでたんだぞ?そら、行くぞ?」
「う、うああぁあっ!」
みりみりと形を歪め、巨大な亀頭がズボッと潜り込む。
「おお、凄い締めつけだ。やっぱり初釜は違うな。坊やの柔らかくほぐれたぐちょぐちょのオマンコもいいがね」
ケツを襲う今までと全く違う衝撃に、身をのけ反らせる男。
「はああっ!デカい…!デカいっす…!あぁあっ!」
思わず俺のチンポから口を離し悲鳴を上げる。
「キツいか?おらラッシュ吸え、まだ亀頭だけだぜ?気合い入れろよ?!こっからまだキツいぜ?!」
兄貴の声。ガラス瓶の音。
苦痛から逃れ助けを求めるように鼻先に押し当てられた小瓶から深々とラッシュを吸っているのだろう。俺の腕の中で男の胸と背中が膨らむ。
男が壊されていく…。ラッシュにより目先の苦痛からは逃れられるだろう。
しかしその先はケツマン野郎として堕ちるとこまで堕ちるだけなのを身をもって俺は知っている。
「体の力抜くんだ…力入れると痛いぞ。口閉じるんじゃない…ほら、チンポくわえて口開けておくんだ…よしよし…」
優しく諭す父親のような言葉を吐きながら、先端をぶっ挿さしたまま止まっていた親父のチンポが、その巨大な存在をケツマンに刻み込んで行くかのようにゆっくりと侵入を再開する。
ケツ穴に襲いかかる恐ろしい圧迫感に男が吠え狂う。
「ここの太いところ、初釜にはキツイかも知れないな。力抜くんだぞ?そうだそうだ…ほら…おぉ…入っていくぞ、凄い締めつけだ!」
チンポの胴の真ん中。最も太い部分がじりじりと迫る。アナルの肉の輪がシワひとつなく張りつめる。
つらさから逃避するように、鼻を鳴らし俺のチンポに食らいつく男。
男と一緒に壊れ、堕ちていきたい。そう覚悟を決めた俺。より一層深く巨根を呑み込み喉全体で強く、優しく締め付ける。
チンポへの刺激でケツの力が抜けたのか。その一瞬を見逃さず、親父の腰が突き出される。

更新日:2010-07-17 22:10:42

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