- 10 / 385 ページ
『存在』 5
関西・・・
一方・・友人X・・
Xは強者☆と簡単に連絡は取れない・・と言うのは狂言であった。
他のものならばそうであろうが 友人X は特別であった。
NEOS本部
関西に聳え立つ 黒いビル
看板など無く そこにあるのはビルから放つ恐怖のオーラを感じるほどであった。
ガラスの扉をを開けビルに入ると直に声を掛けるものがいた。
KAZU†『Xさん・・お疲れ様です・・今日は?』
X『KAZU†・・強者☆さんはいてる?』
KAZU†『代表は・・今 サハラさんと会議中ですわ』
X『ほな 待たせてもらうで』
KAZU†『では こちらへ・・』
広々とした応接室に来た
真っ黒の部屋に白いソファー このカラーは強者☆のコーディネートらしい・・
X『いつ来ても・・葬式みたいな部屋やな・・(笑)』
そこにお茶を運んできた女がいた。
『X・・久しぶりね・・(笑)』
『あっ・・お邪魔してます・・』
この女は梨花・・・強者☆の女でもありながら NEOSの組織でも欠かせない人間でもある
『姉さん・・ワシにお茶なんて・・申し訳ありません・・』
『何をゆーてはるの・・強者☆ちゃんのお気にやん・・(笑)今日はなんなん?』
『いや・・あの・・御願いがありまして・・』
Xが話し辛そうに梨花に話をしようとした
『なんか・・面倒な話っぽいなぁ・・X・・あまり面倒持ち込むと・・お前とて・・消すでぇ・・(笑)』
優しい口調でいつも冷ややかな詰め方
やはり この位の冷酷さが無いとNEOSでは勤まらないのだろう・・
『いや・・姉さん・・そんなん違いますわ・・勘弁してくださいな・・』
Xはいきなり 梨花に詰められて少し 驚いた・・
どう言う経緯で強者☆と梨花が出会い 共に同じ道を歩んでいるかは誰も知らなかった。
梨花は謎の多い女で一説によると強者☆が限界を感じ暴走しそうになった時に梨花が止めた と言う説があり Xとしても恐い相手だった。
『姉さん・・面倒な話では無いのですが・・・どうしたらいいかと・・』
『代表の手を煩わせるような事はあかんで・・うちが・・話したろか?』
男の世界に堂々と入り込む姿勢は 今までも沢山の弱者を冷酷に陥れてきたのだ・・
そして こちゃりんからも絶大な信頼はあった・・
故に強者☆は梨花を手放すはずが無かった
『いや・・姉さん・・と強者☆さんの考えを聞きたいな・・・・と思うてますねん・・』
『もう少しで終わるはずや・・待っとき(笑)』
梨花は強者☆に全てを捧げ、女では経験しなくても良い経験 沢山の裏切り 沢山の血 多くの犠牲者を見てきた・・故に疑りぶかい性格になってしまった
そこが強者☆のブレーキともなるのだろう・・
数分後・・・・
応接室に闇☆が来た
『おっ!Xやないか・・今日はどないしたん・・( ̄ー ̄)ニヤリ・・・良い話か?』
『おー!闇☆!元気そうやな(´∀`*) 』
この2人は親友でもあった
『代表か?もう少しで 来るから待っとき!』
Xは 今一度 NEOS と JUSTICE の分裂の秘話を詳しく知りたかった・・
また 強者☆ 柳川☆が再度 組む事になれば 日本は変わる・・
関東風情が勢いを付けてきても 押さえ込む事が出来る・・・そんな風に考えていた
札幌・・・
ホテルへ向うCHAOSへ電話が入った・・
よ☆は不満そうに電話を出た
関西・・・
一方・・友人X・・
Xは強者☆と簡単に連絡は取れない・・と言うのは狂言であった。
他のものならばそうであろうが 友人X は特別であった。
NEOS本部
関西に聳え立つ 黒いビル
看板など無く そこにあるのはビルから放つ恐怖のオーラを感じるほどであった。
ガラスの扉をを開けビルに入ると直に声を掛けるものがいた。
KAZU†『Xさん・・お疲れ様です・・今日は?』
X『KAZU†・・強者☆さんはいてる?』
KAZU†『代表は・・今 サハラさんと会議中ですわ』
X『ほな 待たせてもらうで』
KAZU†『では こちらへ・・』
広々とした応接室に来た
真っ黒の部屋に白いソファー このカラーは強者☆のコーディネートらしい・・
X『いつ来ても・・葬式みたいな部屋やな・・(笑)』
そこにお茶を運んできた女がいた。
『X・・久しぶりね・・(笑)』
『あっ・・お邪魔してます・・』
この女は梨花・・・強者☆の女でもありながら NEOSの組織でも欠かせない人間でもある
『姉さん・・ワシにお茶なんて・・申し訳ありません・・』
『何をゆーてはるの・・強者☆ちゃんのお気にやん・・(笑)今日はなんなん?』
『いや・・あの・・御願いがありまして・・』
Xが話し辛そうに梨花に話をしようとした
『なんか・・面倒な話っぽいなぁ・・X・・あまり面倒持ち込むと・・お前とて・・消すでぇ・・(笑)』
優しい口調でいつも冷ややかな詰め方
やはり この位の冷酷さが無いとNEOSでは勤まらないのだろう・・
『いや・・姉さん・・そんなん違いますわ・・勘弁してくださいな・・』
Xはいきなり 梨花に詰められて少し 驚いた・・
どう言う経緯で強者☆と梨花が出会い 共に同じ道を歩んでいるかは誰も知らなかった。
梨花は謎の多い女で一説によると強者☆が限界を感じ暴走しそうになった時に梨花が止めた と言う説があり Xとしても恐い相手だった。
『姉さん・・面倒な話では無いのですが・・・どうしたらいいかと・・』
『代表の手を煩わせるような事はあかんで・・うちが・・話したろか?』
男の世界に堂々と入り込む姿勢は 今までも沢山の弱者を冷酷に陥れてきたのだ・・
そして こちゃりんからも絶大な信頼はあった・・
故に強者☆は梨花を手放すはずが無かった
『いや・・姉さん・・と強者☆さんの考えを聞きたいな・・・・と思うてますねん・・』
『もう少しで終わるはずや・・待っとき(笑)』
梨花は強者☆に全てを捧げ、女では経験しなくても良い経験 沢山の裏切り 沢山の血 多くの犠牲者を見てきた・・故に疑りぶかい性格になってしまった
そこが強者☆のブレーキともなるのだろう・・
数分後・・・・
応接室に闇☆が来た
『おっ!Xやないか・・今日はどないしたん・・( ̄ー ̄)ニヤリ・・・良い話か?』
『おー!闇☆!元気そうやな(´∀`*) 』
この2人は親友でもあった
『代表か?もう少しで 来るから待っとき!』
Xは 今一度 NEOS と JUSTICE の分裂の秘話を詳しく知りたかった・・
また 強者☆ 柳川☆が再度 組む事になれば 日本は変わる・・
関東風情が勢いを付けてきても 押さえ込む事が出来る・・・そんな風に考えていた
札幌・・・
ホテルへ向うCHAOSへ電話が入った・・
よ☆は不満そうに電話を出た
更新日:2010-07-19 10:16:58