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二人きりの保健室

挿絵 800*450

保健室を覗くと、紫がブルマ姿で寝ていた。
保険医の棗ちゃんは・・・いないようだ。
機嫌を直してもらおうという僕の考えは、実のところ何の策も無い状態の行き当たりばったりなのだけれど、とりあえず静かに保健室に入ることにした。

我が妹ながらブルマから伸びる太腿は欲情に値する物だ。
いや、教職者として、そんな事を考えてはいけないのだが、無防備に寝ているブルマの少女を前にして、僕の雄としての本能が理性を吹っ飛ばしていた。

「あれ?下着をつけていないじゃないか」

僕は、こんな無防備な状況で寝ている紫が心配になった。
いや、すでに僕が悪戯しているのだけれど。
僕が悪戯している分には許されるが、他の誰かに悪戯されたらと考えると、もう心配で仕方が無い。
起きたら注意しておこうと思った。
いや、僕だけは例外としておくけれど。
小ぶりな紫の胸に触れた時、紫の瞳がパッと見開いた。

「いや、ゆ、紫、お、お兄ちゃんは・・・えーと、あの、その、まぁ、なんだ・・・」
「いいよ。お兄ちゃんなら好きなだけ触っても」
「でもさー」
「紫が触って言いって言ってるんだから、もっと触って」
「・・・・・・」
「もっと気持ち良くして欲しいな・・・お兄ちゃんに気持ち良くして欲しい」

この時、僕の理性がプツンと音を立てて断ち切れたような気がした。

更新日:2010-08-15 09:52:04

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