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電子vs紙?

 
 こんばんは。
 一昨日~昨日は驚きましたね。
 4月中旬に関東でも霙(みぞれ)や雪が舞うなんて、何か天を驚かすようなことを誰かがしたのでしょうか?
 エイヤフィアトラヨークトルの噴火を見ると驚かすというより怒らせてしまったのかもしれませんね。
 うーん…あれかな…三日前のお味噌汁の……でも、いくらなんでもそこまで…いやしかし……

 さて、前回尻切れトンボで終わってしまったお話の続きをサラッとしましょう。
 でも一週間も経ってしまったのでお忘れの方もいるでしょうし、軽くおさらい。

 ナレーション:「前回までの仙花紙は……」

 ジャック:「もうここはもたねぇ! お前、ブランドンに連絡して救援を呼んでこい!」
 メリル:「ジャック、貴方はどうするのよ!?」
 ジャック:「俺は粘れるだけ粘るさ。ここを譲ったら本部まで一気に攻められる。」
 メリル:「ダメよ! いくら貴方でも死んでしまうわ、一緒に退却しましょう!」
 ジャック:「俺は死なねぇ、デンセツの男の名に賭けてな。さぁ行け!!」
       (今までありがとよ、メリル……)
 ヒュルルルルル・・・・
 メリル:「あ…ジャッ……!」
 スドーーーンッ!!
 メリル:「ジャーーーーーックゥゥゥ!!」

 ♪オープニング

 仙花紙第8章 【電子と紙と俺達に明日はある】

 横書小説を綴る日々の中、改行や空白行の使い方によって読みやすい体裁を探しているうちに、いつしか時間の経過や場面転換を空白行に頼るようになっていました。
 ネット小説はネット上が発表の場であり本番、そう開き直ってこのまま突っ走っていいのだろうか?
 〝ネットと紙は別物〟その一言で完結していいのだろうか?
 そう悩んだ私が出した結論とは…… (※本当の前回までの粗筋です。)

 私は空白行の使い方に一つの自分ルールを定めました。
 ・まず、文章表現で場面転換を図る。
 ・その後に、全体を見て活きる空白行を挿入する。
 では何か例文を考えてみましょう。

                              (次頁へ…(汗
 

更新日:2010-06-16 23:38:19

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