• 4 / 29 ページ

物語を完結させる

これまたある方のエッセイで、感想屋さんについての興味深い記事がありました。
触発されたので私も感想屋さんについて意見を。

感想屋さん、増えましたね。
みなさん懐の深い方だなぁと尊敬の念を抱きます。
私には感想屋さんを開業するのは無理です。
紙媒体であれネットであれ私は小説を読む時、(私にとって)面白くない、と思った瞬間読むのをやめてしまうからです(しかも私の好みはかなり偏りがあります。これは良くないことですね)。
(あくまでも私の価値観でいうところの)面白くない小説を読むのはすごく辛い作業です。
そして私はお世辞が巧くありませんので、「つまらなかった」とはっきり書いて傷つけてしまいそう。
そうだ、それなら酷評屋をやってみようか…(ウソです)。

交流が盛んになり、依頼する側もされる側も、良い意味で刺激になると思うので感想屋さんの存在は素晴らしいと思うのと同時に、自発的な感想がもっと増えてくれるのを(自分の作品に対してだけではなく)願っています。

初めて小説を書き始めた時は、心細い気持ちになります。
巧く物語が進んでいくのだろうか、はたしてこの設定は面白くなるのだろうか、最後まで書ききることが出来るのだろうか、など。
不安でいっぱいになります。
だからまだ1~2ページしか書いていない未完成の小説を感想屋さんに依頼したくなる気持ちもわかります。

でも。
例えばガンダムのプラモデルを、胴体と右手だけくっつけた状態で、「どう?」と聞いているのと同じのような気がします。
「うん、途中だね」としか答えようがないでしょう。
ぐちゃぐちゃでも、足に手がついてても向きが逆さでも、とりあえずそれがガンダムであるとわかる形になってから「どう?」と聞かれれば、「向きが変だよ」とか意見のしようもあるでしょう。
さらに言えばとりあえず色をつけ、綺麗な土台に載せてから「どう?」と聞けば、「配色が斬新でイイネ~」とか、「次からは手足を取り付ける前に色を塗った方が仕上がりが綺麗なんじゃない?」など、確実に今後に生かせる意見が聞けると思います。

しかもガンダムを完成させた、という経験は、絶対に無駄にはなりません。
他の誰の意見よりも数倍価値のある大切な何かが、完結させるということで得られることは間違いありません。

と四の五の言ったところで、私は感想屋さんではありませんし、依頼したこともないので「ほっといてくれ」と言われたらそれまでなんですが。

とにかく私もみなさんと同じように、FC2小説が発展していくのを切に願ってやみません。

(ちなみに私はガンダムに詳しい訳ではないので、そこに食いつかれても気の利いた返信はできませんのであしからず。
それから私は、誰とも喧嘩をする気はありませんので、この記事に不快感を感じる方がいらっしゃったらご一報ください。改訂いたしますので。)

ではまた。

更新日:2010-03-01 21:37:07

  • Twitter
  • LINE
  • Facebook