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名前の由来

先日、FC2小説内で特に好きな作家様の、著者名の由来を教えて頂いて嬉しかったので、私の名前の由来を知りたい人などいるのかどうか疑問に思いながらも、この場を借りて発表させて頂くことにします。

中学生の頃、銀色夏生さんの詩集が大好きで、憧れて毎日のように詩を書きました。
銀色夏生さんがデビューしたきっかけは、出版社に100篇の詩を送ったところ、出版しませんか?と声が掛ったらしい(曖昧な記憶なので確証はありませんが〉ので、私も何を思ったのか100篇の詩を書いた紙をファイルにとじてある出版社に送りました。
すぐに連絡があり、自費出版を勧められました。80万くらいだったと思います。
そんなお金を中坊の私が持っているはずもなく、友人と80円のローソンのおでんの大根を分け合いながら諦めました。
出版社には、本名で詩を送りつけていました。

小説を書き始めたのは成人してからだったと思います。
その頃はノートに手書きで書いていました。
何作も書きましたが、作品を完結させることに成功したのは何年も経ってからでした。
初めて完結させることができたのが、ここにも発表している「語らずとも」です。
今から7、8年近く前に書いた小説ですが、書きあげた時の充実感というのは、他の何にも代えがたい素晴らしいものでした。
その時初めてパソコンでプリントアウトし、表紙を作りました。
そして「楓 双葉」と自分自身に名づけたのです。

当時スピッツが好きで、よく聴いていたのが「楓」という曲。歌詞はとても切ないのですが、あのイントロや曲調たまらなく好きです。
本名が、植物系の名前なので、作家としての名前も植物を、と思っていました。
そしてもう一つ思いついたのが、小学生~中学生にかけてよく読んでいた「槇村さとる」という方の漫画に、〈ふたば〉という名の女の子が登場して、その名前がすごく好きだったので使うことにしました。(今は漫画はまったく読みません。読売新聞のコボちゃんは好きですが)

初めは「楓」と「ふたば」、どちらを名字にしようか迷っていました。
「二葉」か「双葉」か、も迷いました。
結局、姓名判断で調べて画数が良かったので「楓 双葉」にしたような気がします(そこは覚えてないんだ!と突っ込まれそう〉。

そんなこんなで付けた名前。気に入っていますが、三十路を越えた今では、双葉はちょっと可愛すぎる気もします。

いっそのこと※直木三十五みたいに、双葉→若葉→青葉→紅葉→枯葉
と改名しようかしら、なんて。
とはいっても、FC2小説では著者名の変更が出来ませんから、このまま行こうと思います。
長文、最後までお付き合いくださりありがとうございました。

ではまた。



※直木賞の由来としても有名な作家〈直木三十五〉は31歳のときに直木三十一の筆名で『時事新報』に月評を書いたのが文筆活動の始まりで、以降誕生日を迎えるごとに「三十二」、「三十三」と名前を変えていた。34歳の誕生日を迎えた時、本人は「直木三十四」と書いたのに、編集者が勘違いから「直木三十五」と書き直してしまった。しかし、当の「直木三十四」はそれを訂正することはせず、それ以降、直木三十五から名を改めることはなかった。
(Wikipediaより引用〉



更新日:2010-02-27 16:21:03

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