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もう一人の自分

 「ちょっ、待てって、リボーン!訳が分からない・・・・・・、って言うか、
ジャンニーニが作った特殊弾なんて、絶対変な事になるって!」
 ツナは、自分に向かって銃を向けているリボーンに向かって叫んだ。
だが、リボーンはそれもお構い無しにツナに向かって弾を撃った。
 「・・・・・・っ!!!」
 ツナは言葉も何も出ないまま、自分の部屋のベッドに倒れた。

 ツナが倒れてから、しばらくの時間が経った。
 「う・・・・・・」
 ツナはゆっくりと目を開けた。
見た感じ、何も変わった感じが・・・・・・、感じが・・・・・・。
 「?!」
 ツナはガバッと体を起こした。
目の前に居るのはもう一人の自分。
 「大丈夫か?」
 もう一人の自分がツナに聞いた。

更新日:2009-12-31 15:30:54

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リボーン ~オレに兄が出来ました~