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第一章 始まりの湖畔
気がつくと世界はあまりに鮮明で。
気がつくと自分には感覚があって。
気がつくとそこは幻想郷で。
目の前の光景に眩暈がする。
眩暈がすることに頭が痛くなる。
頭が痛くなることに恐れを抱く。
そのとき彼は、何故自分がそこに立っているのか分からなかった。
何故なら彼は、自分が自立思考プログラムであることを知っていたのだから。
更新日:2009-11-14 23:51:57
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東方二次創作 ~ 人工知能が幻想入り (創作祭出展作品)
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