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あとがき


はいっ。ということで、個人的には超長編となってしまった「逃亡」が完結です。
長い間ご愛読頂き、本当にありがとうございますっ!
レビュー・感想を下さった方には、感謝しきれない思いですねっ!
本当にありがとうございますっ!!!

さて本編ですが、凛狛が最大の謎を残しての完結となりました。
何故彼は生きていたのか?そして、何故もう一度警察庁長官に君臨することが出来たのか?
読者様によっては、微妙な終わりだと感じる方がいらっしゃるかと思いますが、全てを明かさずに終わりたいと思った私は、読者様に最後を委ねてしまいました。
続編を匂わせての完結ですが、続編は今のところ考えておりません。
ですが、皆様が望んで下さるようでしたら、続編も考えたいと思っております。

ノー計画の出発から、ノー計画での終着。
全くもって酷い小説であったと思います(笑)。
ただいま作者・万城哉鬼は、干からびております。
何も考えられないぐらい、全てを注ぎ込んでしまったような気がします。
それでもこの程度の小説しか書けないのは、元が悪いからに他なりませんね(笑)

三日坊主の私が、こんなに長く書けたのは「奇跡」といっても過言ではありません。
ですが、それは全て、読んでいて下さった皆様がいらっしゃったからです。
「逃亡」は、皆様の「想い」が完結へと導いて下さった―私はそう思わずにはいられないのです。

とても楽しく書けましたね。途中、ノー計画が何度も壁になりましたが、何とか完結でき、とてもほっとしています。
皆様にキャラを気に入って頂けたのも、とても嬉しいです。
そして・・・こんなことをお願いするのは失礼かと思いますが、最終的に誰が一番好きなキャラであったのか、お聞かせ下さると、泣いて喜びます!
どうか一つ、宜しくお願い申し上げますっ!

更新日:2009-12-18 20:41:21

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