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『おらぁぁぁぁ』

チュンー

短髪君のエアガンから光のような物が出てものすごいスピードでマッスルBをかすめる

『え?』

マッスル兄弟+川村がなに今の?と言う顔になる(ヒヨリ君はお腹を抱えてうずくまっている)

そして、光の行き先を目で追った瞬間

焼却炉が…




爆発し炎上した



マッスル兄弟と川村の心境


えええええ……焼却炉が燃えとる〜……

普通のエアガンじゃないじゃ〜ん

てかエアガンですらないじゃ〜ん

(ヒヨリ君は炎を見て『おお』と普通にビックリしている)



マッスルBが思い切って質問をした

『あの…すいません…それなんですか?』

『ん?これか?』

短髪男がそれをマッスルBに向ける

『ちょ!こっちに向けんでください!』

何弁か分からぬ言葉を発するマッスルB(マッスルAは内股になり呆然としている)

『これはレーザー銃だ。』

そっかそっかレーザー銃か。納得しました!

ってするかぁ!!!!

マッスル兄弟と川村は心の中で叫んだ(ヒヨリ君は『すごい』と普通に驚いている)

『次は当てるぞ』

え?まじで?それ…ヤバくね?

普通に死ぬよ?

マッスルって言ってもそこまで筋肉強くないですよ?

そんな川村の思いをよそに銃を向ける短髪君

『ちょっと待った!!!敵をそんな圧倒的な武器で倒してなにが楽しいんだ!!全クリした状態で初期のボス倒すようなもんだぞ!!』

思わず川村は声をあげてしまった

『お、お前!何者だ!』

銃をこっちに向ける短髪君(マッスル兄弟は腰が砕けたようにその場に女座りしている)

『ば、バカやろう!安易に向けんでください!!』

マッスルBのように何弁か分からぬ言葉を発する

『俺は普通にここで昼寝してただけだよ!むしろお前が誰だ!!!』

『羽村!羽村!部外者がいるぞ!どういう事だ!』

トランシーバーで誰かと話している短髪君

うわー完全にムシだもんなぁ……

『なに!?開かずの間だから見ていなかっただと!?一体どうするんだ!』

何を言っているかは聞こえないがトランシーバーの向こうの方は落ち着いているようだ

『ふむ…ふむ…なるほどな。了解した』

話がついたようだ

『取りあえず先にお前らを粛正しよう』

川村を無視して続けるらしい

銃をマッスル兄弟に向け直す

『えええええ!!!すいませんでした!もうしないんで勘弁して下さい!』

マッスル兄弟は日本の謝りの姿勢、土下座をして許しを乞うている

『おい!もう許してやれって!彼らはもう虐めたりしない!』

庇うように川村が言い放つ

『ダメだ。これで粛正するって決めたんだから変更したくない』

子供か!!!!

なにここにきてガキみたいにダダこねてやがるんだ!

『ひ、ヒヨリ君ももういいよな?』

この流れは虐められた張本人が許せば万事解決のはず

『ダメですもっとやっちゃって下さい』

えええ!!

思ったよりヒヨリ君の傷は深かったぁ……

『…もういいや……やっちゃって…』

諦めた川村意気消沈して窓の柵にもたれ掛かる

『了解した』

『ちょ!マジ死にますけん!勘弁してくんさい!』

『おいどんも反省してますんで許しておくんなまし!』

もう誰だよお前ら…

『あの世で後悔しな』

そう言って引き金を引いてしまう短髪君

パン!パン!!

ああ…死んでしまったなマッスル兄弟…

と思った同時に

川村は、ん?と思った

さっきと銃の音が違う気が…

マッスル達の生死を確認するため下を見る

すると真っ白になって完全に魂が抜けている様に見えるものの外傷は無いようだ

なぜだ!

短髪君に目を向ける川村

短髪君は満面の笑みで

『なーんちゃって』

と言った

手にはパーティグッズ用の銃の様に先から国旗が出ている



わ、

笑えねぇ……………



『さて粛正は終わった。次はお前の番だ。取りあえず下に降りてこい』

そう、川村に関してはこれで終わりではなかったのださらに笑えない展開が川村を待ち受けていようとはこの時の川村には知る由もなかった…

更新日:2009-10-19 21:58:15

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