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砂漠の街、謎のギルド。
翌日、ネヴァと名乗る女性から受け取った地図を頼りに3人はアジトを出た。
指定の場所は昨日ネヴァ達とであった場所と近い所にあったため、迷わず着くことができた。
「使われてない場所の大掃除かぁ・・・おばけやしきみたいだったらどうする?」
「馬鹿な事言わないでください、ぷらする。きっと家具の配置をめちゃくちゃにして、身動きが取れなくなったんですよ。」
白は相変わらず表情を変えずに淡々と答えた。
「・・・おばけやしきとかだったら私帰るね。」
「らなたん、だめなんだ・・・。怖いの。」
「・・・怖いのがだめなんじゃない!じめじめして暗いところは気持ち悪いんだもん!」
「え、でも僕たちのアジトも沼に・・・うわ!」
思わずぷらするの後頭部にパンチを繰り出した。
ぷらするは驚き、反射的にしゃがんだのでパンチは空をきった。
あたっていたら掃除は2人でやることになっていたかもしれない。
「・・・2人とも。依頼主が来ましたよ。」
白の目線の先には、昨日と同じ顔ぶれが向かってきていた。
指定の場所は昨日ネヴァ達とであった場所と近い所にあったため、迷わず着くことができた。
「使われてない場所の大掃除かぁ・・・おばけやしきみたいだったらどうする?」
「馬鹿な事言わないでください、ぷらする。きっと家具の配置をめちゃくちゃにして、身動きが取れなくなったんですよ。」
白は相変わらず表情を変えずに淡々と答えた。
「・・・おばけやしきとかだったら私帰るね。」
「らなたん、だめなんだ・・・。怖いの。」
「・・・怖いのがだめなんじゃない!じめじめして暗いところは気持ち悪いんだもん!」
「え、でも僕たちのアジトも沼に・・・うわ!」
思わずぷらするの後頭部にパンチを繰り出した。
ぷらするは驚き、反射的にしゃがんだのでパンチは空をきった。
あたっていたら掃除は2人でやることになっていたかもしれない。
「・・・2人とも。依頼主が来ましたよ。」
白の目線の先には、昨日と同じ顔ぶれが向かってきていた。
更新日:2010-01-07 18:03:09