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謎の人「ん?まずい、このままでは・・・
ふっ、ではショーータイムといこう。
ほれほれほれほれ~ひっひっひっひ」
女の子「きゃー、死んじゃう~
もう、こんなのいやかも~」
謎の人「ほれ、これか、これが1番怖いか?くるくるくるくる~」
女の子「・・・おぇ」
整備士「う、うわー」
地面へまっさかさまに落ちていく整備士。
司会者「Oh,my brother!」
整備士「ふうー。パラシュートつけてて助かった。
あれ?My brotherは大丈夫か?」
ボフッ、バリン、ゴゴゴゴゴ、シューー。
司会者「・・・生きてる、生きてた、生きかえった。」
謎の親父「ん~しかし、あんなに暴走していては、助けようがない。
もう、どうしようもないのか・・・」
しかし、空で何かに光が反射したことをリポーターが気付いた。
リポーター「ん!?あれは、鳥?いや、ミサイル?戦闘機?
なにかが高速で飛んできます。」
主人公「ガチャ!ええ~マイクテスト、マイクテスト。
こちら、世界を征服するものなり。
お前たちが・・・いや、女の子が助けを求める声が聞こえたので、
参上したしだいである。
至急、救助を開始する。がちゃ。」
リポーター「救世主です。まさに、救世主が現れました。
これで、彼女は救われるのでしょうか?それとも・・・」
主人公「私・・・いや、俺には不可能という言葉はない、辞書には・・・
最初の登場なのに俺かみまくりでカッコわりー
・・・まあ、いいか。
昔の人はこういった。人間に不可能なんてない。
もしあるなら、頭の中に浮かばなかったものだけだ。
君が思っていることはすべてできるのだ。
・・あと、受話器(マイクのこと)とらなくても、いいんだな。(ええ、オンフックですから)」
謎の人「なんだあれ?ただの鳥か。
このスペシャルテクからはどうやっても、助け出せまい。」
女の子「きゃー!」
主人公「ふ~ん、そゆことね。遠距離デストロイ使うか。
ほい。」
プチッ。
女の子「ん?止まった・・・てか、エンジンも・・・きゃー」
主人公「配線切るくらいなら、俺だって、できるのさ。
それに、あの機体はグライダー方式で、
勝手に着陸するから安心・・・
!?」
謎の人2「しくじったな、あいつ。
しかし、そうはいかない。
このまま方向転換してやることくらいは・・・」
主人公「危ない!このままでは燃料倉庫にぶつかる!
よし、この、新開発の「4爪キャッチャーdevice」で・・・」
ピューン!ひゅいーん、がっちゃん!
・・・着地。
女の子「ん?わ、私、助かったの?」
主人公「おう、俺が助けたのさ。感謝しろよ。
あと、これは知名度を上げるためにやったこと。
別に金とか要らないから。」
女の子「キャー!好きです、王子様!
私を、あなたのお嫁さんにしてください!」
主人公「いやー、多分、事件が終わってひと段落したら、
そんなことは思わないと思うよ。
それでも好きなら、また遭ったときにしてやるよ。じゃあな。
・・・っと、燃料が・・・
ちょっと燃料もらうけどいいよね?司会者さん?」
司会者「・・・はい、いくらでも。」
リポーター「あ、あの、世界征服とは?この機体は?」
主人公「え?カメラは駄目。まあ、この機体には妨害装置がついている
から、映像は一切、移らないけどね。」
女の子「あの、お名前だけでも・・・」
主人公「駄目駄目、カメラあるし。こんど二人っきりのときね!
あ、腹も減ったな~」
整備士「王子様!家内が作ったサンドイッチです。食べてください。」
主人公「え、わるいよ~
せっかく君を愛する妻が作ってくれたって言うのに~
あと、王子様はヤメレ」
整備士「いや、いつもスタッフの皆さんに食べてもらっているので、
たくさんあるんですよ。」
主人公「じゃ、遠慮なくもらっていくよ。
ん?よし!燃料もたまったことだし、いくことにするよ。
じゃまた。」
ぴゅいーん!ゴー・・・・
男の子「ハ、ハルカ・・・」
次ページは解説
ふっ、ではショーータイムといこう。
ほれほれほれほれ~ひっひっひっひ」
女の子「きゃー、死んじゃう~
もう、こんなのいやかも~」
謎の人「ほれ、これか、これが1番怖いか?くるくるくるくる~」
女の子「・・・おぇ」
整備士「う、うわー」
地面へまっさかさまに落ちていく整備士。
司会者「Oh,my brother!」
整備士「ふうー。パラシュートつけてて助かった。
あれ?My brotherは大丈夫か?」
ボフッ、バリン、ゴゴゴゴゴ、シューー。
司会者「・・・生きてる、生きてた、生きかえった。」
謎の親父「ん~しかし、あんなに暴走していては、助けようがない。
もう、どうしようもないのか・・・」
しかし、空で何かに光が反射したことをリポーターが気付いた。
リポーター「ん!?あれは、鳥?いや、ミサイル?戦闘機?
なにかが高速で飛んできます。」
主人公「ガチャ!ええ~マイクテスト、マイクテスト。
こちら、世界を征服するものなり。
お前たちが・・・いや、女の子が助けを求める声が聞こえたので、
参上したしだいである。
至急、救助を開始する。がちゃ。」
リポーター「救世主です。まさに、救世主が現れました。
これで、彼女は救われるのでしょうか?それとも・・・」
主人公「私・・・いや、俺には不可能という言葉はない、辞書には・・・
最初の登場なのに俺かみまくりでカッコわりー
・・・まあ、いいか。
昔の人はこういった。人間に不可能なんてない。
もしあるなら、頭の中に浮かばなかったものだけだ。
君が思っていることはすべてできるのだ。
・・あと、受話器(マイクのこと)とらなくても、いいんだな。(ええ、オンフックですから)」
謎の人「なんだあれ?ただの鳥か。
このスペシャルテクからはどうやっても、助け出せまい。」
女の子「きゃー!」
主人公「ふ~ん、そゆことね。遠距離デストロイ使うか。
ほい。」
プチッ。
女の子「ん?止まった・・・てか、エンジンも・・・きゃー」
主人公「配線切るくらいなら、俺だって、できるのさ。
それに、あの機体はグライダー方式で、
勝手に着陸するから安心・・・
!?」
謎の人2「しくじったな、あいつ。
しかし、そうはいかない。
このまま方向転換してやることくらいは・・・」
主人公「危ない!このままでは燃料倉庫にぶつかる!
よし、この、新開発の「4爪キャッチャーdevice」で・・・」
ピューン!ひゅいーん、がっちゃん!
・・・着地。
女の子「ん?わ、私、助かったの?」
主人公「おう、俺が助けたのさ。感謝しろよ。
あと、これは知名度を上げるためにやったこと。
別に金とか要らないから。」
女の子「キャー!好きです、王子様!
私を、あなたのお嫁さんにしてください!」
主人公「いやー、多分、事件が終わってひと段落したら、
そんなことは思わないと思うよ。
それでも好きなら、また遭ったときにしてやるよ。じゃあな。
・・・っと、燃料が・・・
ちょっと燃料もらうけどいいよね?司会者さん?」
司会者「・・・はい、いくらでも。」
リポーター「あ、あの、世界征服とは?この機体は?」
主人公「え?カメラは駄目。まあ、この機体には妨害装置がついている
から、映像は一切、移らないけどね。」
女の子「あの、お名前だけでも・・・」
主人公「駄目駄目、カメラあるし。こんど二人っきりのときね!
あ、腹も減ったな~」
整備士「王子様!家内が作ったサンドイッチです。食べてください。」
主人公「え、わるいよ~
せっかく君を愛する妻が作ってくれたって言うのに~
あと、王子様はヤメレ」
整備士「いや、いつもスタッフの皆さんに食べてもらっているので、
たくさんあるんですよ。」
主人公「じゃ、遠慮なくもらっていくよ。
ん?よし!燃料もたまったことだし、いくことにするよ。
じゃまた。」
ぴゅいーん!ゴー・・・・
男の子「ハ、ハルカ・・・」
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更新日:2010-04-07 06:38:54