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小説

携帯でもPCでも書ける!

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無口な読者を大切にしよう!

昨日はまた別の小説サイト様で「オーダーメイド本屋さん」を
紹介していただけた。しかも原稿を作ることに前向きなブログ
を書いて頂けた(有難くて有難くて)

さて。また過激なタイトルです。

私は「小説を書くことは難しいことじゃない」と思っているの
ですね。個々の論議は置いておいて。今時の日本人であるならば
必ず好き嫌いに関わらず「作文」の授業もあっただろうから、
「原稿用紙に向かったことが今までに一度もないわ!」という人が
少ないから。
つまり小説というツールじゃなくとも「書く」ということが出来ない
という人はほとんど皆無だということです。
その結果、これだけのブログという手軽なツールが乱立している
わけだからね。あながち間違いではないのです。

ブログしかり携帯小説しかり、「書くこと」というのは特別なこと
でもなんでもないのです。(もちろん難しいけれど、それはまた
別の話)
では、なにが難しいかと言われれば、

「読者を捕まえることの方が難しい!」のです。

小説を書く人口<読者数。この比率というのは未だ逆転していないと
思います。
だけど自分の小説を振り返ったときに、

「誰か私の小説は読んでいるのだろうか・・・?」

そういう不安にぶつかったことがない作者は多いと思います。
読者と言うのは無口ですからね。腰も軽くありませんし、滅多に感想
などいただけるものではありません。
(だからこのFC2小説には「感想数」とか「評価」というコンテンツが
あるのだと思うけれど、正直言って「ここまでたどり着ける」作者と
いうのは、ほんの一握りだと思います)

アクセスを上げる一番の手っ取り早い方法は「エロ」です。濡れ場が
多ければ多いほどアクセスは上がる。これは動かしようの無い事実です。
否定しても仕方ありません。
なぜアクセスがあるかといえば「それは読者のニーズがあるから」です。
敢えて一面的に見て話しているけれど、そう「ニーズ」です。

ならば自分もエロを書けばいいのか!と言われれば、そうはあっさりと
鞍替えできないところが小説書きの悲しいところ。
「自分の書きたいものではない!」という強固な意志が、それを阻み、
(意志を貫くことは大事だ!)自分は自分の書きたいものを懸命に書こう。
そうコツコツと努力し続ける。

・・・けど、読者はいない。読者がいない小説をなぜ自分は書き続けているのか。

そのうち、自分のためなのか、誰かに読んでもらいたいから書いているのか、
本末転倒のループに陥ってしまうのです。

更新日:2009-09-04 14:41:58