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小説

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後悔なんてしない

というタイトルの韓国映画のDVDを観た。

私は、今まで韓国の映画やドラマを見たことがなく、ヨン様にもビョンホン様にも興味が無かった。
この映画が私の韓国映画鑑賞デビューになった。
あらすじは、孤児院出身の男スミンと、スミンが働く工場の理事長の御曹司ジェミンが思いがけない場所で知り合い、次第に惹かれ合っていくというもの。

映画を観ている時、意味がよく分からなかったり、セリフを聞き逃したりしてしまうことがあるが、二回目に観ると「あー、これはそういう意味だったのか」と理解できたりする。

この映画の魅力の一つは「意外性」かな……。のどかなオープニングシーンからは全く想像もつかない展開で進んでいく。そして、音楽がとても美しい。スミンの携帯の着メロが、そのままバックグラウンドとして物語全体を包み込み、非常に印象的で耳に残る。
そして「もしかして、この子、死んじゃうんじゃない?」という嫌な予測が当たってしまった。

一回目に見たときは、ラブシーンや美しい風景描写には惹かれたが、ラストシーンは「……ん?」という感じ。ネットでラストシーンを絶賛してるレビューがあったので、どんなに素晴らしいラストが用意されているんだろう♪? と心躍らせて借りたのだが、意外性はあったが感動はしなかった。
物語中盤、ちょっと可哀そうだったり残酷なシーンもあり、もう観るまいと思ったのだが、何となく気になってまた観てしまった。……そしたら。

ラストシーンに到達した時、泣いている自分に気付いた。
(……あ。ボーイズラブの映画で泣いちまった……)
初めての経験だ。

私は、腐女子という種族に入るようだ。
男子のネット友達に、
「私ねー、さいきん腐女子になっちまったんだよ。でへへー」と告白すると、
「ふじょし?? ……くさってんの? なんのこと?」と返ってくる。
そして大抵、ふたこと目が、
「キミは、レズなの~~!?」である。  

「……ちがいます。あのね、腐女子というのはですね……」
腐女子とレズの違いを、三人の男子に説明しなければならないハメとなった。

更新日:2009-08-26 22:51:26