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Prologue



いつものように一日が過ぎ。


またいつものように次の日がやってくると思っていた。


しかし世界は変わった。


いや、変わらな過ぎなのだ。


まるで変わる事さえも恐れるかのように。


それに気付いたのは私だけか。


何の変哲もない日々に気付いたのは?



私だけなのか?



やってやる、やってやるさ。


このくだらない世界を暴いてやる。


マスラカニアースの正体を。

更新日:2009-07-19 17:12:39

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