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「超大国の崩壊」


共産体制を維持しながら、経済の自由化を試みる東アジアの大国がある。

相容れないものの組み合わせは、いずれは破綻の時を迎える。

オリンピックを開催し万国博覧会を開催した東アジアの大国は、大きな民主化の流れに飲み込まれる。

共産体制の維持と民主化の争いで、東アジアの大国は内戦の様相をきたしている。

東アジアの大国は経済の自由化で得た外貨で、超大国の国債を大量に購入していた。

過去には超大国の国債を最も購入する国は我が国であったが、近年では東アジアの大国の購入額は我が国に匹敵するまでになっている。

内戦状態に陥った東アジアの大国は、超大国の国債を保持する事が不可能になり、世界市場に放出した。

我が国の経済が健全であれば東アジアの大国が放出する、超大国の国債を買い支える事は可能だが、巨額の負債を抱える我が国は買い支える経済力を持たない。

東アジアの大国が超大国の国債を全て放出すると、超大国の国債価格は暴落する。

巨額の超大国の国債を持つ我が国は、暴落をただ眺める愚行か損失を少なくするための放出かを迫られた。

二大保守政党や高級公務員に、超大国の国債を放出する知恵も度胸もない。

我が国の政府は、超大国の国債を放出する事無く巨額の損失をこうむった。

更新日:2008-12-04 01:38:36

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