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(8) 軟禁

次元がボンヤリと目覚めると、そこは病院の医務室か手術室のような部屋だった。

何かで四肢をベッドに固定され、身動きができない。

白衣を着た男がやってきて、彼の顔を覗き込み、健康状態を確認しながら、カルテに何かを書き込んだ。

その後また、数人の白衣がやってきて、彼の様子を話していたが、彼の知らない言語だった。

朦朧とした意識のなかで、彼らが自分について色々調べているようだと思った。

彼は再び、深い眠りのなかに落ちていった。

更新日:2015-08-01 23:09:39

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