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追記・補足

アイ「で、結局のところどうして助かったのよ」
紅茶をすすりながら優雅に教授を待つ
俺「あぁそれか、なぁ壱?」
壱「はい、」
アイは全くわからない
まぁわからないのも無理はない
アイ「もったえぶって」
壱「いかが致します?」
俺「いいよ言って」
壱「これは私がブリッジ…」
俺「あ、あの描写無し」
壱「…かしこまりました」


これは私がブリッジに居たとき、水圧の変化にガラスで出来たブリッジは粉々に割れ水流に乗り万のナイフとなり私を襲ったんです
それに流石に水流で押されバルブに頭を当て気を失ったのが私の一生の不覚でした
結局流された私は海底に向かっていきました
血も無くなり完全に死んでいたと言っていいでしょう
私はそこの記憶は無いんです
何で覚えてるかって?
それは後の楽しみにとっておいてください
多分上では数時間たった頃私は海底につきましたそこで私は夢を見たんです
あ、ここらへんから駄目でした?
俺「まあ、ダメだ」
なので、割愛すると何か助かったんです
アイ「…はぁ?全然わかんない割愛しすぎ」
俺「まぁまぁ」
アイ「あんたもなに恥ずかしがってんのよ」
まぁ怒るのも無理がない
俺「てか、俺が動いてるのに驚かないのか?」
今更驚くアイ
まぁしょうがない
アイ「それより、話してもらうわよ」
片手で壱の胸ぐらを掴み片手に真理の本が握られている
壱が困り顔で俺を見る
俺「しょうがない」
壱「はい、では私は海底で夢を見たんです」



海底で夢を見たんです
そこにはマスターが「俺を信じろ」と言ったんです。実際はもう少し長かったんですがもう覚えてません
そいしていると胸が熱くなったんです
いや、正直意識なんてないんで感じないんですけど
何ですけどそれがもう無いんですがアイ様も持っていたチケット
何でもする券です
そう、そのチケットを好きなように使っていい
そのチケットは壱が使うべきだ
って言ったんです
執事たるとも記憶に欠落があってはいけないので記憶を残しつつ体を生き返らせたんです


アイ「あのチケットでそれだけしか頼まなかったの?」
アイは驚いている
壱「やはり、身の丈にあった使い方をするべきかと、第一私の主人がそう望んだのですからそれに答えるのが、執事たるものです、どんな状態でも例外はありません」
さも当たり前に壱は言う
アイは頷き感動する
アイ「椿にも見せてやりたいわ」
横目に教授が見えた気がする
見ていないのに見つかったと思ってギクリと言っていたから間違いない
壱が片付け終わるのを見て俺は立ち上がる
俺「じゃあちょっくら懲らしめに」
壱「行きますか」
アイ「待ちなさい、私もいくわよ」
そう言い三人はラボに入っていく


[壱生還補足]

更新日:2009-04-13 00:49:25

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